• 矢野あここ

セックスをしなくても性病にかかる?性病の感染ルートを解説

最終更新: 3月22日


Photo by Womanizer WOW Tech on Unsplash



性病といえば、セックスが原因で感染するもの…というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? しかし、日常生活の思わぬところから性病に感染してしまうケースもあります。安全安心なセックスライフを送るためにも、性病にならないことがマスト。

そこで今回は、セックス以外で性病に感染するケースや、性病にならないためにできることをご紹介します。


目次

  1. セックスをしていないのに性病にかかるって本当?

  2. いつどこで性病に?セックス以外での感染ルートを解説 ① セックスに近い行為 ② キス ③ 大浴場やサウナ ④ トイレ ⑤ 下着やタオル

  3. パートナーのためにも…性病に感染しないためにできること3つ ① 不特定多数の人とセックスをしない ② セックス中はコンドームを使う ③ 同じ下着やタオルを使い回さない

  4. 安心できるセックスライフのためにも、性病にならない、うつさない


1, セックスをしていないのに性病にかかるって本当?


性病とは、もともと性行為で感染する病気のことを指す言葉。病原体が含まれる精液や膣分泌液、血液などの体液が身体の粘膜に付着することで、人から人へ感染していきます。日常生活で他人の体液や粘膜に触れる機会は、セックス以外ではほとんどありません。

そのため、「セックスでしか感染しないもの」として認識されることも多いですが、逆をいえば、体液や粘膜に触れる機会があれば、性病にかかる可能性があるということ。


セックス以外で感染するケースは少ないとはいえ、セックスをしていなくても性病にかかるケースもあり得るのです。



2, いつどこで性病に?セックス以外での感染ルートを解説 


日常生活において、いつどこで性病にかかってしまう可能性があるのでしょうか?セックス以外における性病の感染ルートとして、代表的な5つのケースをご紹介します。


①セックスに近い行為

性器と性器が繋がり合う行為でなくても、性病に感染するケースはいくつかあります。特に、性器を口に咥えたり舐めたりするオーラルセックスは、体液が口内の粘膜に触れるため、性病への感染リスクが高まります。また、クラミジアや淋病といった性病は、喉にも感染することも。

他にも、性病に感染している人の体液が付着したアダルトグッズに、性器や口で触れる場合にも、同様のリスクが考えられます。


②キス

性病のひとつである性器ヘルペスは、皮膚と皮膚の接触から感染します。そのため、口周りに病原体が付着したままキスをすると、体内に病原体が侵入し、性病に感染してしまう可能性があります。また、のどがクラミジアや淋病に感染している場合、軽いキスではほとんど感染しませんが、ディープキスのように唾液を交わした場合は、感染してしまうことがあります。


③大浴場やサウナ

性病の原因となるウイルスや細菌は、熱に弱いため、性病に感染している人と一緒にお風呂に入ったからといって、必ずしも感染することはありません。ただし、性病の病原体を含む体液や性器ヘルペスによる病変部が椅子や床に触れ、その直後に自分の性器や粘膜が触れた場合は、性病の感染してしまう可能性はあります。そのため、大浴場やサウナなど、不特定多数の人が利用する場所では、性病にかかるリスクがゼロではないといえるでしょう。


④トイレ

陰部のかゆみやおりものの増加・異臭を引き起こす腟トリコモナスは、トイレの便座から感染する可能性がある性病です。他の性病に比べて、感染経路が多い性病といわれており、若い人だけでなく、中高年の女性にも多く見られるうえ、感染していても自覚症状がない人も多いです。性病に感染している人がトイレを使用した際に、便座に病原体が付着し、その後にトイレを利用した人が感染してしまう…というケースがあるため、セックスの経験がない人でも感染することがあります。


⑤下着やタオル

性病に感染している人が使用した下着やタオルから、間接的に性病が移ってしまうことがあります。例えば、毛じらみは、本来は陰毛の接触から感染することが多い性病ですが、下着やタオルを介して、毛じらみや卵に触れてしまうことで、感染してしまう可能性があります。他にも、体液が付着した下着やタオルから、淋病やクラミジアに感染することもあります。



3, パートナーのためにも…性病に感染しないためにできること3つ


日常生活でも性病に感染する可能性があるとはいえ、やはりセックスから感染することが多いのは事実。大切なパートナーのためにも、自ら性病にならないように対策を取ることはマストです。ここで改めて、性病に感染しないためにできることを考えてみましょう。


①不特定多数の人とセックスをしない

性病は、主にセックスを介して感染する病気。だからこそ、セックスをする相手が多ければ多いほど、性病にかかるリスクも高くなります。性病に感染しないためには、不特定対数の人とセックスをすることは避けるのが一番。特定のパートナーとセックスをするときも、お互い性病にかかっていないか確認しておくのがおすすめです。


②セックス中はコンドームを使う

「コンドームを付けない人は挨拶できない人同じ」といわれるように、コンドームの使用は、セックスにおける基本中の基本。体液や粘膜が直接触れ合うことを避けることができ、性病のリスクも抑えられます。また、コンドームは、望まない妊娠を防ぐためにも重要な役割を果たします。お互いのことを守るためにも、コンドームはマストアイテムです。


③同じ下着やタオルを使い回さない

日常生活における性病の感染ルートをすべて防ごうと思うと、なかなか難しいですよね。しかし、下着やタオルの使い回しによる性病の感染リスクなら、自己管理で軽減できるはず。体液や粘膜が触れていなくても、下着やタオルは使い回さず、使い終わったら洗濯するように心がけましょう。また、身近な人が性病にかかってしまった場合は、念の為に別々に洗濯するのもよいでしょう。



4, 安心できるセックスライフを送るには、性病にならないこと、うつさないこと


性病に感染していても、症状だけで病気を特定することは難しく、中には症状が出ないものも存在します。セックスをしていなくても感染してしまう場合もあれば、知らないうちに他の人にうつしていることも…。

パートナーと安心できるセックスライフを送るためにも、定期的に性病検査を受けておくのもおすすめです。そして、日常生活から性病にならないこと、うつさないことを心がけて行動しましょう。



15回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

BONHEUR,Inc.

セクシャルウェルネスに関連する自社ブランドの企画販売を行なっています。

© 2021 by Bonheur, Inc., All Rights Reserved.

  • Black Facebook Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Instagram Icon